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「大住隼人舞」神様の兄弟げんかが舞の由来|観光経済新聞

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2019年からスタートした、観光経済新聞のオマツリジャパンコラム記事連載!2021年も「お祭り」をフックに、旅に出たくなる記事の連載をして参ります!奇祭好き、ケンカ祭り好き、お神輿好き…等、様々なライターさんに記事を執筆いただく予定ですので、ぜひご覧ください♪(オマツリジャパン編集部)

神様の兄弟げんかが舞の由来

京都府京田辺市の指定無形民俗文化財「大住隼人舞(おおすみはやとまい)」は、岩戸神楽と並ぶ日本民俗芸能の二大源流といわれている舞だ。毎年10月14日に天津神社と月読神社の例祭、宵宮に奉納される。舞の名前となっている大隅隼人は、約1300年前に九州南部の薩摩・大隅地方から京都府京田辺市大住に移ってきた。「おおすみ」が地名転移し、九州の「大隅」が京都の「大住」になったといわれる。 ...

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