本場徳島阿波おどりが終わるとソワソワし始めるのが、阿波踊り東の中心地、東京高円寺。
駅前に大きな看板が立てられ、桟敷席の設置も始まると、頭の中でお囃子もヘビロテ。仕事も手に付かない状況になります。
高円寺の踊り手の一人である筆者が、見どころ、注意点を完全ガイド。いろいろな世代が楽しく見られるためのポイントを伝授します!
(この記事は2019年に公開されたものを再編集しています。2023年8月24日 編集部更新)
本場徳島に次いで阿波おどりが盛んな関東。なかでも東京高円寺阿波おどりは、63年の歴史を持ち、2日間で踊り手1万人、観客100万人を集める、日本有数の夏祭りです。
街には阿波踊りモチーフがそこここに見られ、年中大太鼓を引いたり、三味線を抱えた人が ...