\毎年12月15日、16日は「世田谷ボロ市」!/
ということで、今回は「世」に関する脳トレクイズを出題。たくさんの「世」の中に、仲間外れがありますよ。さあ、あなたは見つけられましたか? 正解はこちら!
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ちなみに、「世」と形が似ている「丗」という漢字は「そう」や「みそ」と読み、数字の30を意味するそうです。
冬の世田谷名物!「世田谷ボロ市」
毎年12月15日、16日と1月15日、16日の年2回計4日、東京・世田谷の代官屋敷を中心としたボロ市通りでは「世田谷ボロ市」が催されます。
時は安土桃山時代。当時関東一円を支配していた小田原城主北条氏政によって、世田谷新宿にて市場税のない楽市が開かれました。
この楽市は当初月6回開かれていたことから六斎市とも呼ばれていましたが、江戸時代に入って世田谷城とともに城下町・世田谷新宿が衰退し、次第に1年の終わりに開かれる歳の市へと変容し、現在に至ります。
この「ボロ市」の名称は江戸時代以降、野良着のつぎはぎや、わらじなどに編み込むための「ボロ」がよく売り出されたことに由来すると言われています。
およそ700店舗もの露店が軒を連ねる世田谷ボロ市。
古着や骨董品、植木など様々な掘り出し物との出会いが待っています。
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世田谷ボロ市の名物グルメはなんといってもこの「代官餅」。
あんこ、きなこ、からみの3種類それぞれの味の違いを味わってみたいものです。
今年(2022年)は世田谷区制90周年の節目の年。
あなたもぜひ、世田谷ボロ市に足を運んでみてはいかがでしょうか。