「春を呼ぶ 宮島清盛まつり」は広島県宮島で行われるお祭り。平清盛と平家一門の「厳島神社参詣行列」を再現するお祭りで、総勢100人からなる行列は平安絵巻を思わせます。
平清盛が宮島と関係を深く持つようになったのは、29歳の時。安芸守の任に就いたことがきっかけでした。
瀬戸内海の制海権を手にし、交易によって莫大な財産を築いた平清盛は、同時に厳島神社を熱心に信仰するようになりました。
平家物語には清盛が夢枕で「厳島の宮を造営すれば、必ずや位階を極めるであろう」とのお告げを聞いたというエピソードが残されています。その熱心な信仰姿勢がうかがえますね。
そんな平清盛ゆかりの「春を呼ぶ 宮島清盛まつり」の様子を、現地のSNS投稿からご紹介します♪
2019年の平清盛役を務めたのは…地元サンフレ ...