奈良の平城京シンボルである「平城京」。大内裏の外郭十二門のうち最も重要な門であった「朱雀門」の前に広がる広場にて行われるのは地元の奈良商工会議所青年部が主催する市民まつり。一体どんな雰囲気なのだろうか。
朱雀門を横目に踊る盆踊りは、踊りに参加する人を魅了する。踊る人も見学する人も皆、真剣そのものかつ、今年の夏を惜しみながら参加している様だった。
踊る人は、日頃から練習を重ねていると思われ、音楽と踊りが非常にマッチしており、見ている方も気持ちが晴れる思いがした。
パン!パン!パパパパン!
ヒューーードーーン!パーン!
なんとも美しい!夜空全体に広がる花火から、小さなもの ...