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ダジャレじゃなくて、マジ。布団が吹っ飛ぶ「能地春祭り」のSNSまとめ

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能地春祭りは別名「浜の祭り」ともいわれ、広島県三原市幸崎町能地で行われるお祭りで、この地の豊漁や五穀豊穣を願ったお祭りです。
その始まりは江戸時代と言われ、現在では毎年3月の第4土曜日・日曜日の2日間に渡り開催されています。
特徴的なのは、神輿の上に布団を飾った「ふとんだんじり」です。

…え?!布団?
そう、布団って、あのふとんです。毎晩敷いたり掛けたりして寝るアレのことです。
お神輿に布団というのもまた変わっていますね。

そんな「ふとんだんじり」には、神童と呼ばれる化粧をした子供が乗り込み、若者が神輿を担ぎます。この神童たち、祭り期間中は地面に足をつけることを禁じられているそうです。
そしてこの神様が争いごとが好きということから、このふとんだんじり同士をぶつけあう「けんか」が行われ ...

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