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【太平山とちぎあじさいまつり】蔵造りの街並を見下ろす太平山の初夏の彩り

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あじさい坂が整備される太平山

栃木県の南部の栃木市は巴波川の舟運を活用した商人町として発展を遂げ、蔵造りの街並が保存され、小江戸、小京都、関東の倉敷と呼ばれることがあります。市の西部に聳える太平山からの景観は「陸の松島」と呼ばれ、栃木市には数多くの魅力が溢れています。太平山にはあじさい坂が整備され、例年6月中旬から7月下旬にかけて山肌を彩ります。あじさいの開花に合わせて「太平山とちぎあじさいまつり」が開催され、2019年は6月14日~6月30日に実施されました。2020年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止となったため、イベントを楽しむことはできませんが、マスクを着用してソーシャル・ディスタンスをキープしながらあじさいの花を鑑賞することができます。

巴波川に沿って建ち並ぶ蔵 ...

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