約124年ぶりに立春の日にちが2月3日となった、2021年。埼玉県さいたま市大宮区にある武蔵一宮氷川神社では立春のこの日、例年2月3日が節分ということもあってか、距離をとり感染対策をしつつ参拝したり、ご祈祷をしたりする人が多く見られました。
本記事では、明治30年(1897年)以来、約124年ぶりに2月3日となった立春の武蔵一宮氷川神社の様子を、フォトレポートでお届けします。
武蔵一宮氷川神社前の様子。参拝に向かう人たちの緩やかな流れができていました。
境内には参拝に向かう多くの人。しかし大声で話す人はおらず、マスクを着用し、列も距離をとって並んでいました。感染対策について、武蔵一宮氷川神社・遠藤権禰宜にお話を伺ったところ「アルコール消毒の設置を行い、節分の福豆を授与品として ...