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【小村井香取神社梅まつり】東武亀戸線沿線の下町に春の訪れを知らせる梅花

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レトロな風情を留めながら運行される東武亀戸線

首都圏には鉄道網が網の目のように張り巡らされ、人々の生活や経済を支えています。さらなる利便性を求めて路線の拡張も進んでいます。その中にあって、東武鉄道の亀戸線は、東京都の東部でレトロな風情を留めながら運行されています。曳舟と亀戸を結ぶ全長約3.4キロの路線内に設置される駅は3つしかありません。亀戸駅を出た電車が終点の曳舟駅の一つ前に停車するのは小村井駅です。駅の周辺には下町の情緒が漂います。駅舎から南西に約350メートルに社殿を構える小村井香取神社には香梅園が設けられ、例年2月下旬から3月上旬にかけて梅の花が開き、下町に春の訪れを知らせてくれます。2021年には2月13日~3月28日の期間で、「小村井香取神社梅まつり」が開催されています ...

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