群馬県館林市には、おとぎ話「分福茶釜」の舞台の茂林寺が建立されており、市内のいたるところで狸のオブジェを見かけます。この茂林寺から茂林寺低地湿原を越えた北東に約500メートルのところに、寺院とは雰囲気が大きく異なる植物園の「東武トレジャーガーデン」が設けられています。
「東武トレジャーガーデン」の園内には、約1,500品種、約3,000株のバラが植栽され、例年初夏のシーズンに「ローズガーデン祭り」が開催されています。2020年には5月初旬~6月7日の期間で行われる予定でしたが、新 ...