刺激的な祭りを求めて各地を動き回るやんまーです。
さて、今回僕が訪れたのが、愛知県西尾市にある鳥羽の火祭り。あるんだかないんだか分かりませんが、火祭り界隈では、国の重要無形民俗文化財に指定された日本で最も危ない火祭りと言われているそうです。
いったいどれほどのものなのか、現地に行ってその熱を感じ取ってきたのでレポートします!
(この記事は2019年に公開されたものを再編集しています。 2020年1月25日 編集部更新)
この祭りのシンボルは「すずみ」と言われる、竹や茅などで作られた約高さ5m、重さ2トンで、中には「神木」と一年を表す「十二縄」が入っていて、地域の氏子たちによって写真のように2基作られます。
本妻では、火打石の炎から一気に大きくして点火を ...