人間の死後にはどのような世界が広がっているかは誰にもわからないながらも、極楽浄土を願わない人はいないでしょう。ハスは極楽浄土に咲く花とされ、多くの人から慈しまれています。栃木市の北西部の「つがの里」にはハス園が設けられ、例年6月中旬から7月上旬にかけて大輪の花を咲かせ、「つがの里ハスまつり」が開催されています。2020年は6月13日、14日が予定されていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止となりました。イベントを楽しむことはできませんが、マスクを着用してソーシャル・ディスタンスをキープしながらハスの花を鑑賞することができます。
「つがの里」は、東 ...