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厄払い(厄祓い)について解説!どこで?いつまでに?服装は?金額は?

2019/1/31
2022/1/12
厄払い(厄祓い)について解説!どこで?いつまでに?服装は?金額は?

いつやれば良いの?時期は決まってる?

厄除け、厄払いは元旦から1月7日まで、もしくは節分までとよく聞きますが、基本的に期限などは決まっていないものなので、その時期を超えてのお祓いも可能です。
子供の厄払いは、誕生初参りや七五三などの時期に行うことも多く、実際に七五三の起源は厄払いでもあります。そして日常厄は生活の中で貯まっていく厄であり、厄払いの時期は特に決まっていません。
正月一番祈願や誕生日など、その年の節目にする人も多いですが、思い立ったその時に行うのも良いのではないでしょうか。厄払いに行こうと思いついたら、まず事前に神社に問い合わせて日程を決めましょう。

厄払いの金額はおいくら?

厄払いの金額は一般的に¥5,000から¥10,000が相場です。お金の渡し方は、白い無地の封筒や蝶結びの祝儀袋に金額を包み、表面の中央に「初穂料または「玉串料」と書き、下には厄除けをする当人の名を入れ、そして裏面には金額を書きます。お金は新券を用意してください。
また、金額の違いでお払いの程度が違うことはなく、厄払いが終わった後に出てくる徹下品(神様にお供えした品をお下げして、参拝者に授与する物)に違いが出るだけです。徹下品は主に、お守り、お札、箸、酒、菓子、砂糖などがあり、食品は普段の食事で召し上がることが出来ます。

厄払いの服装はどんなものが良いの?

基本的に決まりは無く、スーツでも、ラフなものでも構いませんが、あまりにだらしない服装は控えた方が良いと思われます。また社殿に上がる時は靴を脱ぐため、女性ならば生足はあまり良くありません。ストッキングや靴下を必ず履きましょう。

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