京都と大阪の間にある要衝「淀」。
天正17年に淀城に淀君が入城し、慶応4年には鳥羽伏見の戦いがあった場所です。
京阪淀駅の四番出口を右方向に高架下をピンク色の河津桜の旗を目印に5〜10分歩くと淀水路に到着。
淀緑地まで約1㎞に渡って、京都で一番早い桜・河津桜を楽しめます。
2002年から町おこしの一環として河津桜を2本植えたのをきっかけに、現在は300本の桜が植えられています。
美しい桜を見るとつい触れたくなりますが、とても繊細な植物なため、触ったり土を踏み固められると弱ってしまいます。
ぜひ、近寄るときもコンクリートの上からや、少し離れて桜並木を見て行ってください。
京阪淀駅の高架下 ...