夏といえば祭りの季節!1年も半ばを過ぎ、来たる収穫の秋を前にした夏は、疫病退散、台風除け、害虫除けなどを願って、日本各地で盛んに夏祭りが行われる季節です。一方、皆が活動的になる夏休みも重なることから、各地の祭りは、多くの人を集める巨大なシーズンイベントとしても認知されています。
オマツリジャパンでは、祭り文化の継承のために、日本全国のお祭り主催者様のご協力のもと、たくさんの人で盛り上がる祭りの場を活用し、祭りに協賛していただける企業様の広告・PR活動の支援を行なっています。
今回、夏に向けて自社商品のプロモーションをお考えの企業様にご紹介する協賛メニューの目玉はこの3つ。(そのほか特別な協賛メニューもご相談承ります)
- ①会場内大型ビジョンでの動画広告
- ②ブース出展(販売/サンプリング)
- ③協賛うちわの配布
こちらの施策を、約285万人を集める「青森ねぶた祭(青森県)」、約120万人を集める「阿波おどり(徳島県)」をはじめ、「盛岡さんさ踊り(岩手県)」、「福島わらじまつり(福島県)」、「山形花笠まつり(山形県)」、「よさこい祭り(高知県)」、日本を代表する6つの夏祭りで展開できるプランです。
「青森ねぶた祭」
- 日程:8月2日(金)~8月7日(水)
- 来場者数:285万人
- 場所:青森県青森市
青森ねぶた祭は、日本を代表するお祭りの一つであり、毎年8/2~8/7の6日間にわたり、JR青森駅から徒歩10分の場所にある「新町通り」周辺で行われます。
巨大なねぶたの山車で知られ、街中を練り歩く迫力ある光景が魅力です。また、ハネトと呼ばれる、ねぶたの周辺を取り囲む人々がお囃子の音に合わせて元気よく飛び跳ねる姿も見どころです。
<実施可能な施策メニュー>
ビジョン広告
ブース出展
うちわ配布(1000枚〜) ほか
「阿波おどり」
- 日程:8月12日(月)~8月15日(土)
- 来場者数:120万人
- 場所:徳島県徳島市
阿波踊りは徳島県発祥の伝統芸能。「日本三大盆踊り」のひとつに数えられるお祭りで、毎年8月12日から15日まで4日間にわたり開催されます。
日々練習を重ねた約10万人にもおよぶ踊り子たちが徳島市に集い、楽器の生演奏とともに力強く艶やかに舞い踊ります。祭りのクライマックスを飾るのは、有名連による豪華な総踊り。祭りの期間中は徳島市の街全体が熱気に包まれます。
<実施可能な施策メニュー>
ビジョン広告
ブース出展
うちわ配布(1000枚〜) ほか
「盛岡さんさ踊り」
- 日程:8月1日(木)~8月4日(日)
- 来場者数:114万人
- 場所:岩手県盛岡市
盛岡さんさ踊りは、毎年開催される太鼓を中心にした踊りが参加する数では日本一を誇り、和太鼓演奏世界一としてギネス認定されています。
さんさ踊りは、南部盛岡浄化で悪さをする悪鬼退治を三ツ石神社に祈願し、神様に願いを聞き入れられた喜びを「さんささんさ」と踊ったことが起源とされています。
イベントとしては、盛岡市内の路上や各所を会場に、笛や太鼓、三味線などの鳴り物に合わせて踊りてが街中を練り歩くスタイルが特徴です。踊りては企業や学校、有志などでチームを組んでおり、パレードの途中には仮装集団や花車が登場し、祭りを盛り上げます。フィナーレは4日目に参加団体のほとんどが一斉に繰り出す「大輪踊り」があり、その勇壮で大胆さが魅力です。
<実施可能な施策メニュー>
ビジョン広告
ブース出展 ほか
「山形花笠まつり」
- 日程:8月5日(月)~8月7日(水)
- 来場者数:100万人
- 場所:山形県山形市
毎年8月5日・6日・7日の3日間開催される祭りで、東北6大祭りの一つ。
「ヤッショ、マカショ」の掛け声と勇壮な花笠太鼓を伴奏に、たくさんの踊り手が花笠音頭にあわせて踊りながら市内の目抜き通りをパレードします。
「花笠(はながさ)」という名前の通り、県の花でもある「紅花」をあしらった花飾りがついた笠は踊り手たちの必需品。艶やかな衣装の大集団が一斉に踊ると、花笠がダイナミックにうねり、興奮をかきたてられます。
<実施可能な施策メニュー>
ビジョン広告
ブース出展
うちわ配布(1000枚〜) ほか
「よさこい祭り」
- 日程:8月9日(金)~8月11日(日)
- 来場者数:100万人
- 場所:高知県高知市
1954年に高知県で始められたよさこい祭り。
戦後の不景気を吹き飛ばし、市民を元気づけようと企画され始まったとされています。「鳴子を鳴らし前進する踊りであること」以外は、ジャンル無制限の自由な踊りで、曲のどこかに「よさこい鳴子踊り」のフレーズが入っていればなんの音楽でも良いというのが特徴で、チームごとの独創的な演舞が楽しめます。
毎年前夜祭を含む3日間にわたり開催され、よさこい祭り本番には約190チーム、約2万人の踊り子が参加し、約100万人の観客が集まり高知の街は熱気に包まれます。
<実施可能な施策メニュー>
ビジョン広告
ブース出展 ほか
「福島わらじまつり」
- 日程:8月2日(金)~8月4日(日)
- 来場者数:30万人
- 場所:福島県福島市
福島わらじまつりは、東北六祭りの一つとして知られており、日本一巨大なわらじが街を練り歩くことで有名です。
古くから健脚を願い、冬2月の「暁まいり」という神事が行われてきましたが、わらじまつりは夏のお祭りとして分かれ、夏と冬にそれぞれ開催されるようになりました。
草鞋(わらじ)は元々災厄を払う役割を果たす道祖伸のような存在でした。また、旅の道具として神をもてなす意味もあり、福島わらじまつりはこの伝統を盛りつつ、地域の意識を高め、夏を楽しむ場として市民に愛されています。
お祭りでは、長さ12メートルにもなる大わらじを担い手60人で練り歩くほか、一般市民や地元企業も独自のわらじや衣装を披露し、会場を艶やかに彩ります。
<実施可能な施策メニュー>
ブース出展 ほか
夏のプロモーションに「お祭り」をぜひ!
お祭りは、来場者が幸福感や高揚感を抱いた環境で、ポジティブな気持ちで情報に接することができる場所です。お祭りに協賛している企業に対し、多くの人が好印象を持つというアンケート調査結果もあります。ぜひ、夏のプロモーションの一画に、「お祭り」をご検討ください。
各メニューの価格など詳細情報は気軽に当社までお問い合わせください。