第66回鎌倉まつり 周辺の見どころ
「寺社仏閣・歴史 」の見どころ
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寺社仏閣・歴史
寿福寺
北条政子が源頼朝の供養で建てたといわれる、鎌倉五山第三位の名刹。敷地は広く、境内は一般公開はされていないが、中門までと裏山の墓地は見学が可能だ。特に総門から中門へ続く苔むした参道の美しさは、鎌倉でも指折りなので、季節の移り変わりを感じながら歩きたい。墓地には、高浜虚子や大佛次郎などの墓があり、その奥のやぐら群には、北条政子と源実朝の墓と伝わる五輪塔が立っている。 -
寺社仏閣・歴史
大巧寺
鎌倉駅から若宮大路に出てすぐのところにある小さな寺。安産の神様とされる産女霊神、通称おんめさまで知られる。境内には四季折々の花が咲き、目を楽しませてくれる。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
東勝寺跡
正慶3(1333)年の鎌倉攻めで、北条高時らが一族郎党とともに立てこもった寺院の跡。やぐらと呼ばれる洞窟状の穴があり、滅亡した北条一族を祀っている。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
宝戒寺
別名「萩寺」とも呼ばれ、白ハギが咲くことでも知られる北条一族ゆかりの寺。後醍醐天皇が足利尊氏に命じて、北条氏の執権邸跡に建立された。本堂には国の重要文化財に指定されている、木造地蔵菩薩像を安置する。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
鎌倉宮
後醍醐天皇の皇子・護良親王を祀る神社。明治天皇が創建した。境内奥には、足利尊氏に捕らえられた親王が幽閉されていた土牢が残る。境内で催される秋の薪能が有名だ。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
鶴岡八幡宮
源頼朝公が由比郷(現材木座)にある御社を治承4(1180)年に現在地へ遷し、創建した。境内には本宮をはじめ、国の重要文化財が点在し、歴史を今に伝えている。桜やハス、ボタンや紅葉など、四季の彩りを楽しめる見どころも多く、一年を通して参拝者が絶えない。大石段を上った上宮からの眺めもよく、鎌倉の街を一望できる。例大祭や七夕祭、節分祭などの祭事も人気。 -
寺社仏閣・歴史
瑞泉寺
紅葉ヶ谷と呼ばれる静閑な谷戸にたたずむ臨済宗の寺。嘉暦2(1327)年に夢窓疎石によって創建された関東十刹第二位で、桜やフヨウ、アジサイなど四季折々の花が美しく咲く。鎌倉を代表する花寺と呼ばれ、本堂奥の庭園は国の名勝に指定されている。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
天柱峰碑
浄智寺境内横の道を上っていくと、浄智寺の住職を務めた中国僧が名付けたという天柱峰に着く。山頂に碑があるので見ていこう。 -
寺社仏閣・歴史
光触寺
四季の花と苔むした石仏群が迎える寺院。供物の塩をなめたという塩嘗地蔵や、法師に代わって頬に焼印を受けたという運慶作の頬焼阿弥陀で知られる。拝観は10名以上の予約制。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
龍口明神社
欽明13(552)年創建と、鎌倉随一の歴史を誇る神社。五頭龍大神を龍口山の龍の口にあたる地に祀ったのが発祥とされ、昭和53(1978)年に現在地に遷座した。
見どころジャンル
祭りインフォメーション
名称 | 第66回鎌倉まつり |
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開催場所 | 神奈川県鎌倉市雪ノ下 |
開催日 | 2024年4月14日(日)~2024年4月21日(日) 【次回開催予測:2025年4月中旬頃】 |
アクセス | JR横須賀線鎌倉駅から徒歩10分(鶴岡八幡宮) |