第66回鎌倉まつり 周辺の見どころ
「寺社仏閣・歴史 」の見どころ
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寺社仏閣・歴史
英勝寺
水戸・徳川家ゆかりの寺院で、鎌倉で現存する唯一の尼寺として知られる。寛永13(1636)年に、徳川家康の側室であったお梶の方が、太田道灌の屋敷跡に創建したのが始まり。代々水戸家の姫君が住職を務めてきた。仏殿や祠堂、鐘楼や唐門などが創建当時のまま残り、国の指定重要文化財になっている。入口では、見頃の花を案内している。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
極楽洞
江ノ電で唯一のトンネル。レンガ造りのトンネルで、今でも建設当時の原形をとどめているのは全国でも珍しい。江ノ電が通る風景は多くの人を魅了する。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
岩船地蔵堂
源頼朝の娘、大姫の守り本尊といわれる地蔵菩薩がまつられている。地蔵の床下に船形の光背を備えた石造りの地蔵尊が納められていて、それが岩船地蔵の名の由来であるといわれている。 -
寺社仏閣・歴史
薬王寺
永仁元(1293)年に日像聖人が真言宗より改宗。本尊は久遠実成本師釈迦牟尼仏。本堂、釈迦堂、鐘楼などが建ち並ぶ境内は広くはないが、参道の桜並木は有名。徳川家、蒲生家ゆかりの寺。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
十王岩
冥界の判事である閻魔大王と地蔵菩薩、観音菩薩の3体が彫られている岩は、「かながわの景勝50選鎌倉十王岩の展望」の石碑の後ろにある。ビュースポットでもあり、海へと続く若宮大路が見える。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
浄光明寺
本堂の阿弥陀堂とともに観音堂、収蔵庫などが建つ。収蔵庫には、観音菩薩と勢至菩薩が脇侍として祀られた阿弥陀三尊像や地蔵菩薩像が安置されている。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
葛原岡神社
後醍醐天皇の忠臣、日野俊基卿を祀る。境内には厄除けの魔去ル石、良縁祈願の縁結び石がある。縁結び守りに付く赤いひもに5円玉を通して、縁結び石のしめ縄に結ぶとご利益があるといわれる。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
百八やぐら
覚園寺の裏山に点在する180穴ほどのやぐら群。仏教でいうところの百八の煩悩になぞらえて「百八やぐら」と名付けられたといわれている。やぐらの中には五輪塔や仏像が安置され、鎌倉時代の武士や僧侶が葬られている。 -
寺社仏閣・歴史
覚園寺
鎌倉幕府の2代目執権、北条義時が建立した薬師堂が始まりの真言宗の寺院。永仁4(1296)年に寺に改めた後に焼失、再建され現在にいたる。薬師堂ヶ谷の奥にあり、国の重要文化財である木造薬師如来坐像をはじめ、愛染明王坐像や十二神将など、鎌倉屈指の仏像を数多く安置している。ほかにも旧内海家住宅、十三仏やぐらなど、貴重な文化財も豊富。約1時間、お寺の方の案内で参拝できる。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
貝吹地蔵
鎌倉攻めに遭い、東勝寺で自害した北条高時の首を、新田義貞の軍に渡してはなるまいと逃げ回っていた家臣の前に現れた地蔵様。貝を吹き鳴らしながら天園に向かう途中の谷間へ案内してくれたという伝説が残されている。
見どころジャンル
祭りインフォメーション
名称 | 第66回鎌倉まつり |
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開催場所 | 神奈川県鎌倉市雪ノ下 |
開催日 | 2024年4月14日(日)~2024年4月21日(日) 【次回開催予測:2025年4月中旬頃】 |
アクセス | JR横須賀線鎌倉駅から徒歩10分(鶴岡八幡宮) |