第66回鎌倉まつり 周辺の見どころ
「寺社仏閣・歴史 」の見どころ
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寺社仏閣・歴史
護良親王墓
建武元(1334)年、護良親王は足利尊氏に捕らえられ、1年後に殺害された。山頂に護良親王の墓がある。陵墓のため登れない。 -
寺社仏閣・歴史
お猿畠の大切岸
長さ800m以上にわたって高さ3~10mの断崖が尾根に沿って連続する切岸。鎌倉時代の防衛遺構だと言われていたが、最近の発掘調査で、鎌倉石の石切場の跡だということがわかった。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
永福寺跡
源頼朝が建立した寺院の跡地。周辺の地名「二階堂」は、永福寺の二階建ての本堂にちなんでいる。発掘調査によって、二階堂、薬師堂、阿弥陀堂が建ち並ぶ往年の姿が明らかになり、史跡の整備が進んでいる。 -
寺社仏閣・歴史
宇津宮辻子幕府跡(宇津宮稲荷神社)
尼将軍北条政子の死後、4代将軍藤原頼経が嘉禄元(1225)年から嘉禎2(1236)年の間、政治を行った場所。稲荷から南北約180mの範囲が幕府庁舎のあった場所とされる。 -
寺社仏閣・歴史
十二所神社
朝夷奈切通に近い山間にひっそりと立つ簡素な神社。かつては熊野十二所権現社とよばれ光触寺の境内にあったが、後に人々の協力で、この土地に移ったといわれる。境内には社殿と神楽殿がある。 -
寺社仏閣・歴史
猿畠山 法性寺
お猿畠の大切岸から少し下りた場所にある古刹。日蓮聖人が松葉ヶ谷で焼き討ちにあった際、白い猿が日蓮聖人を助けこの寺の岩窟に案内したと伝わる。日蓮聖人が避難した岩窟も見学できる。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
妙隆寺
熱した鍋をかぶせられる拷問を受け、鍋かむり上人の名で知られる日親上人が第二祖。本堂脇に上人が京都布教に発つ前に水行した池と、奥の祠の中には日親上人の石像がある。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
和田塚
鎌倉幕府設立に貢献した和田義盛は、北条氏に対して挙兵したが敗れた。明治時代、新道建設工事の際、多数の人骨が発掘され、和田一族の遺骨として祀られた。 -
寺社仏閣・歴史
まんだら堂やぐら群
鎌倉とその周辺地域に見られる特殊な遺構で、ここは150穴以上が集中して造られた最大規模のやぐら群。期間限定公開なので要注意。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
常栄寺
鎌倉では珍しい冠木門が印象的な寺。刑場に引かれていく日蓮上人に尼がぼたもちを捧げたという故事から、ぼたもち寺とも呼ばれる。境内は季節の草花に彩られた、心和む空間だ。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE
見どころジャンル
祭りインフォメーション
名称 | 第66回鎌倉まつり |
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開催場所 | 神奈川県鎌倉市雪ノ下 |
開催日 | 2024年4月14日(日)~2024年4月21日(日) 【次回開催予測:2025年4月中旬頃】 |
アクセス | JR横須賀線鎌倉駅から徒歩10分(鶴岡八幡宮) |