第66回鎌倉まつり 周辺の見どころ
「寺社仏閣・歴史 」の見どころ
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寺社仏閣・歴史
日蓮上人辻説法跡
大地震、風水害など異変が続いていた建長5(1253)年、鎌倉を訪れた日蓮はこの辻に立ち、「災難は邪法を信ずることが原因」とし、新しい宗教の布教を行ったと伝えられている。 -
寺社仏閣・歴史
上行寺
正和2(1313)年、日範上人によって開創。皮膚病や癌封じに利益がある瘡守稲荷と身代わり鬼子母神をまつる。山門の裏側には、名工左甚五郎作といわれる龍の彫刻がある。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
由比若宮(元八幡)
康平6(1063)年、源頼朝公の祖先、源頼義は由比若宮(元八幡)を祀った。のちに鎌倉入りした頼朝公は、この社を現在の鶴岡八幡宮の地に遷し祀り、鎌倉幕府の象徴とした。 -
寺社仏閣・歴史
補陀洛寺
養和元(1181)年に源頼朝が文覚上人を開山に建立した。本尊は十一面観音。七堂伽藍を完備した大寺院だったが、火災や竜巻で失い、現在は本堂と庫裡だけが残る。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
円応寺
智覚禅師が建長2(1250)年に開山し、十王が祀られている。十王とは死後、冥界で出会う10人の王で、いわば生前の行いを裁く裁判官。十王堂(閻魔堂)には、木像閻魔王坐像を中心に12体の像が並ぶ。 -
寺社仏閣・歴史
白山神社
本殿には源頼朝が京都の鞍馬寺から移した毘沙門天と菊理姫之命がまつられている。毘沙門天は高さ1.8mもある。鳥居に渡らせたしめ縄はここに住むと伝えられる大ムカデを表している。 -
寺社仏閣・歴史
称名寺(今泉不動)
空海の開山と伝わり、境内奥の不動堂には空海作といわれる不動明王がまつられている。石段は苔むし、長い歴史を感じさせる。空海が祈ると水が湧き、流れ出したという滝がある。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
常楽寺
鎌倉幕府3代執権北条泰時が妻の母を供養する粟船御堂を建てたのが始まり。かやぶきの山門は趣があり、北条泰時の墓や高僧として有名な大応国師の墓が残る。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE -
寺社仏閣・歴史
青蓮寺
開山は弘法大師と伝わる。本尊の木造弘法大師坐像は鎖大師の名で知られるが、これは、足の関節が鎖細工により動くため。ふだんは秘仏で、ご開帳は年5回。 -
寺社仏閣・歴史
円久寺
もとは妙本寺の末寺であった。隣にある常盤の鎮守八雲神社はかつて円久寺に属し、天王社と呼ばれていた。写真提供:MAPPLE TRAVEL GUIDE
見どころジャンル
祭りインフォメーション
名称 | 第66回鎌倉まつり |
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開催場所 | 神奈川県鎌倉市雪ノ下 |
開催日 | 2024年4月14日(日)~2024年4月21日(日) 【次回開催予測:2025年4月中旬頃】 |
アクセス | JR横須賀線鎌倉駅から徒歩10分(鶴岡八幡宮) |