「戦国の雄」毛利元就が暮らした地。安芸高田の郡山城とゆかりの地を巡る

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西国一の戦国武将とも「戦国の雄」とも称えられる毛利元就は、現在の広島県安芸高田市にある郡山城で生涯を過ごしました。この郡山城は、「史跡毛利氏城跡」として国史跡にも指定されており、日本百名城のひとつにも数えられています。現在も、毛利氏時代の遺構が残る山城です。

27歳から75歳で没するまでの48年間を過ごしただけあり、ほかにも元就ゆかりの地が安芸高田には残っています。

戦国の覇者に思いを寄せながら、史跡を巡れば感動もひとしお。歴史好きなら、ぜひこれだけは巡ってもらいたいおすすめスポットをご紹介します。

<毛利元就(1497-1571)>
戦国時代に、中国地方のほぼ全域を制覇。一代で大国を築き上げた戦国武将。75歳で病死するまで二百数十回におよぶ合戦をくぐりぬけ、毛利氏を西国随一の太守に ...

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