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安養寺会陽@岡山県美作市をレポート・・はだかの男達が前に前に進む!

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安養寺会陽は「あんようじえよう」と読みます。「えよう」の語源は「エエヨウ、エエヨウ」という掛け声からといわれ(諸説あり)、江戸時代には「会陽」が行われてたと記される文献も。その中でも安養寺会陽は、県下最古800年前からと言われ、大人会陽と子供会陽も行われます。

お寺の檀家さんに牛玉(ごおう)を授けることから始まったらしく、やがては、牛玉で包んだ真木をはだかになって奪い合う現在の「はだか祭り」になったようです。はだかになった理由は、ケガの防止のためとのこと。観覧者のためにも柵が設置され、安全に迫力あるはだか祭を見ることができます。伝統行事として、地元で長く愛され、見る人たちを引き付けるお祭りです。

 

※この記事は2019年に公開されたものを再編集しています。 2020年01月28日 ...

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