現在も台風19号の爪痕が残る栃木県足利市で12月21日に被災地・被災者に向けての特別企画として、あしかがほほ笑み花火が行われました。通常、花火大会は観覧場所を整えたり交通規制を行ったりする運営(実行委員)と花火を打ち上げる煙火店(花火師さん)で行われています。
煙火店にとって実行委員は言わばお客様であり、花火の打ち上げに掛かった費用もそこから頂く事になります。しかし、今回は主催者も打ち上げも地元足利市の須永花火田島煙火工場が行うと言うレアケースでの開催となりました。
筆者が住む福島県いわき市は地域で水没した家屋も多く、浄水場が水没した事により自身も10日間の断水に見舞われた事もあり、被災した地域に住む者としても行ってきました。
(この記事は2019年に公開されたものを再編集しています ...