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「墨堤さくらまつり」屋台船から隅田川の流れに乗って眺める江戸時代を起源とする桜の花

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※2021年は新型コロナウイルス蔓延の影響で中止となりました。 2022年には無事に開催されることを願いつつ、コロナウイルスの終息のために感染予防を心がけましょう。 (2021年2月23日 編集部)

隅田川の桜橋から吾妻橋までの両岸は、江戸時代から桜の名所として知られてきました。徳川吉宗の命で作られた桜並木は、世紀を超え数え切れない人々の目を楽しませてきたのです。例年3月上旬から4月上旬にかけて川岸には桜のトンネルができあがり、見頃時期にあわせて「墨堤さくらまつり」が開催されています。

(この記事は2019年に公開されたものを再編集しています。2021年2月23日 編集部更新)

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