宮城ってこんなとこ
東北6県で最大の人口を誇る宮城県。東北地方中央部の太平洋側に位置する県です。戦国時代以降明治に至るまで伊達家によって納められてきた地域でもあり、初代仙台藩祖の伊達政宗は、宮城県の礎を築いてきた地元の偉人として良く知られています!
観光地としては、西には奥羽山脈に連なって秋保や鳴子などの温泉街があり、さらに雄大な自然が体感できる蔵王のお釜や鬼首かんけつ泉などが人気のスポットです!東の太平洋沿いには日本三景の1つの松島をはじめ、東北鎮護・陸奥国一之宮の鹽竈神社(しおがま じんじゃ)のある塩竃市や全国的にも有名な漁港のある石巻市や気仙沼市などが存在。またご当地グルメには、ホヤやカキなどの海産品をはじめ、笹かまぼこや牛タン、セリ鍋など数えきれないほどの魅力にあふれています!スイーツでは「ずんだ餅」が有名ですね!
気仙沼のソウルフード「クリームサンド」
宮城県にはたくさんのご当地グルメがありますが、その中から今回は県北の港町、気仙沼市のソウルフードをご紹介します。その名も「ピーナッツクリームサンド」です!
地元の方から「クリームサンド」と呼ばれ愛されているこちらのパン。市内の気仙沼パン工房さんが作るご当地パンです!パッケージを見ると、最近朝ドラの「おかえりモネ」に登場したことで話題のゆるキャラ「ホヤぼーや」のイラストが描かれていました!余談ですが、ホヤぼーやのパーツは気仙沼の名物でできていて、顔のホヤ、ベルトのホタテ、剣のサンマにご注目ください。乗っているサメも気仙沼を代表する特産なんですよ!
たっぷりのクリーム!
さあ、どのようなパンなのか見ていきましょう!まずは袋から出してみました。一見、コッペパンのようですね!
半分に割って見ると、中から登場したピーナッツクリーム!ほんわかと甘い香りが漂い、食べたい欲がそそられます!
中を開いてみました。見てください、このたっぷりと塗られたクリーム!たまらないですね!
食べて見ると、ふんわりしっとりとしたパン生地がおいしい!そして食べ進めるごとに口の中へ広がるピーナッツクリーム。この香り、お味は幸せのひと時を演出してくれますね!
焼いて食べるとより一層おいしい!?
ふと袋を見返すと、下の方にこんなことが書いてありました。「※焼いて食べるとより一層おいしいです。」。なに、そんな食べ方があるのか!幸いパンを半分残していたので、早速トースターに入れ試してみました!
あっという間に焼き上がり、部屋に食欲をかき立てる香ばしい香りが広がります!
食べて見ると、カリっとした生地が先ほどとは違う顔を見せてくれておいしい!そして驚いたのがクリーム。ジュワっと口の中に甘さが広がっていき、さらにジューシー!これはリピート間違いなしです!ぜひクリームサンドを手に入れた際には、焼いて食べるこの食べ方もお試しください!
■ご紹介した商品
【商品名】ピーナッツクリームサンド
【価格】199円(税込)
【購入店舗】日本百貨店しょくひんかん(秋葉原)
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