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増やせ!DIYで仮面の神々。一万円の材料費で神様を何柱作れるか試してみた!第4柱「シン・新春 ウルトラ怪獣な獅子舞」

更新日:2022/1/19 寺川 芳雄
増やせ!DIYで仮面の神々。一万円の材料費で神様を何柱作れるか試してみた!第4柱「シン・新春 ウルトラ怪獣な獅子舞」

(前回までのあらすじ)

元来の性格とモノづくりスキルが妙にマッチして、オマツリジャパンでも少し本流から外れたモノづくりサブカル系の記事を書いてきたわけだけど、この度シリーズとして予算のゆるす限り仮面の来訪神のコスプレを作り続けることになってしまった。




被り物界隈だとどうしても避けられない、正月の市中を練り歩く『獅子舞』がいる。一般的には神事の際にあわられる聖獣というイメージが強いが、正体が不明という意味では怪獣ともとらえられる。奇しくも今年は「シン・ウルトラマン」が公開予定、登場予定のウルトラ怪獣と獅子舞ってなんか似てるよね?企画を編集長に投げたらOK来たので、いつも以上に趣味全開でお送りします。

獅子舞とは

獅子舞とは、ご存じ獅子頭をかぶり、お囃子に合わせて舞う民俗芸能だ。

日本書紀によると獅子舞は612年に伝来したとされており、現在では日本各地で約8,000ものバリエーションが確認されている。日本で最も広く拡散された伝統芸能とも言えるのではないだろうか。

五穀豊穣や疫病退散など、様々な意味が込められているものではあるが、「獅子に身体の悪いところを噛んでもらって邪気を払う」というのがやはりメジャーだろうか。迫力と愛嬌がバランスよくディフォルメされたその姿は、新春の到来とともに独特のインパクトを与えてくる。

そして…

ネロンガとは

「ウルトラマン」第3話「科特隊出撃せよ」などに登場する別名:透明怪獣。

体長40m 体重4万トンの巨体ながら、電気を餌として透明化するというテクニカルな能力を有する。

鼻先の一本角と二本の触角を合わせることで発せられる電撃を武器とし、ウルトラマンを苦しめた。 個人的に、すごく獅子っぽい顔をしていると思っていた。今年は銀幕デビュー予定。

シン・ウルトラマン 2022年5月13日(金)公開予定!

どうやってつくろうか

獅子舞の作り方はオマツリジャパンに関わる「サポーター」の方々から聞いたことがあるので、そのあたりを思い出しながら

段ボールの箱組で上顎&下顎を作って、開閉可能な形にしよう。

ネロンガの特徴的な前から見ると丸い愛嬌のある、横からみると一本角と二本の触覚が描くTHE怪獣といった荒々しいシルエットは、箱の上に構造を載せていく感じで再現する。

本物の獅子頭の中にも、麒麟獅子のものや、しし踊りに使われる頭などには角がある。幻獣とか怪獣とか、「ふつうじゃないもの」の表現として角は結構重要なファクターなのかもしれない

丸めて差し込むだけでボリュームを出せるので、こんな時に段ボール構造は素晴らしい。

ウルトラ怪獣あるあるの眠たそうな眼は、まぶたと組み合わせて差し込むことでそれっぽく再現できる。本物の獅子頭も結構こんな意匠が多いような気もする、迫力と愛嬌を兼ね備えたグッドデザイン。

 

彩色どうしようかな…と考えていたら、編集長に黒獅子というのを教えてもらった。

黒ガムテを駆使して、段ボールの身体を覆っていく。口元の赤が映える映える

背中の謎段々(背びれ?)も段ボールもこもこさせれば、

もうだいたいネロンガだ。かっこいい

着てみよう

これもボゼの時のように、箱組を生かしてコンパクトに収納可。

展開して組み立てていく。

油単(獅子舞を覆う布)としてかっこいい感じの布(西日暮里で数か月前に勢いで購入した)を装着して、背びれをつけると怪獣の干物みたいな仕上がりが見えてきた。

装着。

フォルムは結構獅子舞じゃない?角と触覚があってキバが特徴的な獅子舞。

眠そうな目がだいぶウルトラ怪獣感ある。

頭を噛まれる一人称視点をどうぞ。ノートPC民はパクパクされてみてほしい

(大満足)本年もよろしくお願いします。

今回の予算

段ボール (いつものもらいもの)

いい感じの布

ガムテープ×何本か  〆て¥1,350

 

残予算 ¥6,000!! そろそろ折り返し!

 

この記事を読んで(真面目に)獅子舞を学びたくなった方は、ぜひこちらもどうぞ!


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この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
伊豆生まれ伊豆育ち、お酒もオマツリも基本雑食ですが生魚だけは食べられません。

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