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長松寺の「どんき祭り」はホラー過ぎる狐に子どもたちがガチ泣き!

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どうも。奇祭ハンターのMacです。今回の「旅する奇祭」は写真を一目見てハートを鷲掴みにされた「見た目がホラー過ぎる奇祭」、愛知県の長松寺で毎年12月に開かれる「どんき祭り」について紹介します。

どんき祭りとは?

火伏の神様である「秋葉三尺大権現」の火防大祭の中で、火防の祈祷の後に行われる行事で、青天狗、赤天狗、白狐の三者が撞木(しゅもく)を持って子どもたちを追い回し、捕まえては紅ガラを塗りたくるという奇祭です。紅ガラを塗られた人は無病息災が得られると言われています。

地元の人の話では、元々は火防の祭りの人寄せの余興として江戸時代ぐらいに始まったそうで、全国の秋葉大祭(ふつうは火渡り神事とかをやる)の中でもこんな奇祭をやっているのはここ長松寺だけだそう。どうやら江戸時代、この地に天才 ...

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