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荏原神社天王祭で4年ぶりに練り歩くお神輿!城南担ぎが品川宿を盛り上げる

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品川・荏原神社の祭り

江戸時代に日本橋から整備された五街道の一つ、東海道最初の宿場町である「品川宿」。現在でも往時の姿が垣間見られるこの町には、「南の天王様」と呼ばれ地域の方々に親しまれてきた「荏原神社」があります。古くは天王社や貴布禰(きふね)大明神、品川大明神とも称され、その創建は709年(和銅2年)。高龍神(龍神)や須佐男之神(牛頭天王)等を御祭神として祀り、品川の歴史を見届けてきました。

荏原神社天王祭

荏原神社の前に流れるのは、旧東海道と交差し東京湾へとそそぐ目黒川。以前は荏原神社の北側を流れていましたが、大正から昭和にかけての川筋整備で水害防止のために南側を流れるようになりました。そのため現在では、朱色の鎮守橋を渡って境内へ向かうことができます。

荏原神社天王祭

こちらで毎年6月7日近くの金土日曜 ...

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