みなさん、「青森」といえば何を思い浮かべますか?リンゴや津軽海峡といった食べ物や名所など多数ある見どころの中から、オマツリジャパンではご当地パン「イギリストースト」と、毎年200万人もの人が訪れる「青森ねぶた祭」をピックアップしてご紹介します!
青森県民が愛する「イギリストースト」って?
青森県青森市に本社をおく工藤パンから発売されている「イギリストースト」は、工藤パンの看板を背負って立つ超ロングセラー商品。マーガリンとグラニュー糖が絶妙なハーモニーを醸し出し、子どもから大人まで青森県民の多くの人がその味の虜となっています。味の種類も豊富で現在発売中のものだけでも8種、過去に発売したものをあわせてるとすごい数になります。
今回オマツリジャパンでは、青森県や東北でしか食べることができない「イギリストースト」を都内でゲット!実食の感想を皆様にお届けします。
イギリストーストを実食!
まず、そのシンプルなビジュアル。山型の食パンが2枚重なっていて、特にトーストされた様子はありません。パン1枚は8枚切りよりもう少し薄い感じですが、サンドウィッチ用のパンよりは厚みがあります。
次に、パンの中をみてみよう!マーガリンが全面に塗られています。この写真だけだとわかりづらいかもしれませんが、その上にグラニュー糖もちりばめられています。みているだけでよだれがでそうですね。
開いたパンを再度重ねて、2人で食べるためにいざカット!
オマツリジャパンメンバーの感想は?
「子どものころの思い出がよみがえるような甘さ(笑)マーガリンとグラニュー糖がダイレクトに伝わってきます。
美味しいんですが、なかなか食べられなくなってきたなあ。疲れているときや、登山中に食べるのがよさそう!」(30代男性・取締役)
見た目以上に甘い?疲れているときの糖分補給に最適なよう!
「じゃりじゃり砂糖のやさしい甘さにほんのりマーガリンの塩気が加わって、何枚でも食べられてしまいそう。ねぶた祭のように「じゃわめぐ」を心に感じられる一品です。」(30代男性・編集長)
あまじょっぱさは男性だけでなく女性も大好きですよね。何枚も食べる勢いです!
ここまではイギリストーストのご紹介と実食レポートをお届けしました。
ここからはオマツリジャパンで青森といえばコレ!「青森ねぶた祭」をご紹介します!
青森ねぶた祭って?
青森県の各地で行われる「ねぶた祭」は、明かりを灯した巨大な灯籠(=ねぶた)を山車に乗せて練り歩く大変華やかなお祭りです。中でも青森ねぶた祭は毎年200万人以上を動員し、仙台七夕まつり、秋田竿燈(かんとう)まつりと並んで東北の三大祭りに名を連ねています。
巨大なねぶたを乗せた山車、お囃子、そして「ハネト」と呼ばれる踊り手がねぶたの周りを取り囲み、お囃子の音に合わせて元気よく飛び跳ねる姿は、見る人たちを魅了します。
その起源は奈良時代の七夕祭りまで遡ると言われており、地元の多くの人にとって一年で最も重要なイベントとなっています。2020年は残念ながら新型コロナウイルスの影響でお祭りの中止が余儀なくされましたが、オンラインイベント配信などの様々な工夫がなされ、ねぶた祭を感じることができました。青森県民のねぶた愛を感じますね。
ねぶた愛はこんなとこにも!
イギリス国旗をイメージした包装デザインが特徴的なイギリストーストですがこんなパッケージも!
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こちらは青森ねぶた祭タイアップのパッケージとのこと。ねぶた愛をひしひしと感じます。
オマツリジャパンのねぶた愛はこちらの記事でご確認ください!実際に現地に行き、祭りをレポートしたり、関係者のみなさまにインタビューさせていただきました。
【青森ねぶた祭】現地発着の体験型ツアーに参加!衣装・食事・ガイド付きだから初めてでも安心!
「ねぶた祭を発展、存続させるために」青森のねぶた師、竹浪比呂央氏の挑戦
まとめ
青森県民のソウルフード「イギリストースト」の実食レポと、青森を代表するお祭り「青森ねぶた祭」についてご紹介させていただきました。いかがでしたでしょうか?
地元にいなくてもふと思い出すご当地フードは、みなさんにもあると思います。味とともに地元を思い出すお祭りや行事も多くありますよね。オマツリジャパンでは、これからもご当地フードとその土地に根付くお祭りを合わせてご紹介していきますので、ぜひご覧になってください!
■工藤パン公式サイト http://www.kudopan.co.jp/pcategory/english-toast/