5月になって、さわやかな陽気がつづきますね。暦のうえでは立夏を迎え、行く春の惜しまれるこのごろ、いかがお過ごしでしょうか。今年(2021年)の母の日は、5月9日の日曜日。今回は、母の日にちなみ、不二家の母の日限定「苺のロールケーキ」の実食レポをお届けいたします。
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日本における「母の日」の起源は?
「母の日」の起源は世界中で様々。また、日付も国によって異なるようです。日本では、昭和6年(1931年)に大日本連合婦人会が結成。香淳皇后の誕生日である3月6日を「母の日」として公式に制定したことが起源とされています。しかし、その当時一般には浸透しなかったようです。第二次世界大戦後、アメリカの文化が流入してくるとともに、アメリカに倣って5月の第2日曜日が「母の日」として広く普及していきました。
不二家の「母の日」限定ケーキ
不二家さんの、2021年「母の日」限定ケーキのラインラップは、「母の日 苺のショートケーキ」「母の日 苺のロールケーキ」「苺づくしのドルチェ」「トゥンカロン2個入(ローズ&あまおう)」の4種。どれも、華やかで母の日に相応しいケーキですね。今回はこの中から、「母の日 苺のロールケーキ」を選びました。
苺をふんだんに飾ったロールケーキ
「母の日」といえばカーネーション。そのカーネーションをイメージしたというピンク色のスポンジと、生クリーム、苺を巻いたロールケーキ。上面にも苺と赤いカーネーションの造花、マジパンのプレートで飾り付けがされています。白とピンク、赤の色合いが華やかで美しいケーキですね。税込みで、1,800円となります。
ふわふわ食感のキメの細かいスポンジ。口どけもよく上品な甘さ。一方、クリームはややずっしり。最近のコンビニやスーパーで主流のケーキと比べると、こってりとしていますが優しい甘さです。甘酸っぱい苺がアクセントとなっています。深煎りの香ばしいコーヒーと相性が良さそうなロールケーキです。
まとめ
相も変わらず、外出自粛が求められている昨今。そのため、ご家族だけで「母の日」を過ごすお家も多いのではないでしょうか。「母の日」といえば、自分の母親にプレゼントを贈るのが一般的です。しかし、今年の「母の日」は、奥様においしいケーキをプレゼントしてみてはいかかでしょうか。「母の日」に夫から妻にプレゼントを贈ることについて賛否はあるようですが、毎日家事や子育てを頑張ってくれている奥様も、お子様からみれば母親。日ごろの感謝を込めて、お子様の手からプレゼントすれば喜んで頂けるかと思います。
不二家公式サイト : https://www.fujiya-peko.co.jp/