全国各地にあるご当地名物!美味しいものは数あれど、あっと驚かすような名物はそうあるものではないですよね。
群馬名物を探す中で、思わず手にとってしまったのが「キャベツサイダー」。インパクトのあるキャッチーな商品名と味をイメージすることのできない緑色の液体。一体どんな中身なのか・・・実際に飲んだ感想をお届けします。合わせて群馬のお祭り「少林山七草大祭だるま市」もご紹介いたします。
キャベツサイダーって?
夏秋キャベツの出荷量日本一を誇る群馬県嬬恋村を応援しようと、前橋市の中華総菜メーカー「みまつ食品」が発売したのが「キャベツサイダー」です。
みまつ食品で作るギョーザなどから出るキャベツの芯などの産業廃棄物を利用して作られたのが嬬恋村産のキャベツエキス。このエキスの開発には、なんと3年もの試行錯誤があったとのこと。
この投稿をInstagramで見る
このエピソードだけでもなんだか飲みたくなってきますよね。
ということで、いざ実食です!
実食!味の感想は?
「自分で買って飲むにはなかなかハードルのあるご当地サイダー!初めて飲んでみました!
ちゃんとキャベツのエキスも入っているんですね・・!
メロンソーダよりも明るい緑色は写真映えします◎
香りはサイダーの香りの中にキャベツが潜む不思議さ!通常のサイダーよりもキャベツなので(?)甘み少なめです!」(20代女性・営業)
グリーンな液体は映え間違いなし!味の感想とあわせてSNSにUPしましょう!
「キャベツとソーダの意外な組み合わせ!ほんのりキャベツの味がして不思議な感じがする。ちょっと変わった面白いお土産としていいかも!」(30代女性・広報)
群馬のお土産といえば、キャベツサイダー!という日がいずれくるのではないでしょうか!笑
「本格的にキャベツの味と香りに包まれる!
目を瞑ればそこはもうそこは群馬のキャベツ畑!」(20代女性・営業)
まさにキャベツ!開発された「みまつ食品」さんの努力がここに実りました!
SNSでも話題!
この投稿をInstagramで見る
キャベツ三昧!
この投稿をInstagramで見る
お酒の割ものとしてもマル◎
この投稿をInstagramで見る
見つけたらつい手にとってしまいますよね!
スーパーでみつけたキャベツサイダー😳嬬恋産キャベツエキス使用だって✨どんな味だろう〜😆 pic.twitter.com/lWCno7Z6fH
— 📎まゆち🐼⭐⭐⭐⭐⭐⭐ (@NHDBuyowshbBznR) August 18, 2020
年のはじめに縁起のよいだるまを!「少林山七草大祭だるま市」
全国で一番の「だるま」生産量を誇りる群馬県で、年のはじめの1月6日・7日に「縁起だるま」の発祥地と伝わる少林山達磨寺で開催されるのが「少林山七草大祭だるま市」です。
1月7日は霊符尊光臨の吉日であるため、1月6日の前夜祭から縁日が開かれ、そのご利益を求め、多数の参拝客が訪れます。
当日は300以上の露店が軒を連ね、さまざまなだるまが並び、境内はだるま一色!サイズも色も豊富なだるまには、それぞれ意味があるので、自分にマッチしただるまを選ぶことが大切です。
この投稿をInstagramで見る
境内の「だるま市」は、少林山七草大祭だるま市の開催日限定ですが、瑞雲閣、達磨堂、だるだる売店では、一年を通して「高崎だるま」が並んでいます。
群馬へ旅行する際は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
【少林山七草大祭だるま市】鶴を眉、亀を髭に描く生産量日本一の高崎だるま
まとめ
群馬のお土産にもオススメ「キャベツサイダー」の実食レポと、高崎市で1月上旬に開催される「少林山七草大祭だるま市」についてご紹介させていただきましたが、いかがでしたか?
日本だけでなく世界が注目するスポーツの祭典が開催される2021年。全国各地のお祭りやご当地名物を知ることで、あらためて日本の魅力を世界に伝えることができるのではないでしょうか。
オマツリジャパンは、今後も全国各地の魅力をお届けしますので、ぜひご覧になってください。