2020年の夏、花火大会はどこを見ても中止中止のオンパレード。一部で打ち上げのニュースを目にするが、「大会」規模のものは壊滅状態。例えば私の地元、神奈川県横浜市。とくに花火が盛んというわけではないがそれでも例年なら『横浜開港祭』『横浜スパークリングトワイライト』『新横浜花火大会』『金沢まつり花火大会』といった花火大会が何十万人を楽しませてくれるはずが、すべて今年は見る事ができない。
我々観客としては実に残念だが、それを仕事にしている花火屋さんはそれどころではないはずだ。そこで、この事態をどう受け止めているのかお話を伺うことにした。
今回インタビューに応じていただいたのは『横浜 ...