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3年ぶりの「弘前ねぷたまつり」文化の継承とこれからのねぷた

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3年ぶりの「弘前ねぷたまつり」文化の継承とこれからのねぷた 弘前ねぷたまつりは今年、3年ぶりの開催となりました。「ねぷた」といえば青森県を代表する夏祭りの一つで、雪国・弘前市の人たちには、短い夏を謳歌(おうか)できる伝統的な祭りともいえます。祭りを開催できなかった2年間、どのような思いを抱いていたのか。そして、今年300周年を迎えた「ねぷた」を開催したことで、「弘前ねぷたまつり」はこれからどうなっていくのか。それぞれの団体の思いや今年の開催を振り返ります。

新型コロナウイルス感染対策を取って3年ぶりの開催

「弘前ねぷたまつり」を開催できなかった2年間、各ねぷた団体による自主運行や、金魚ねぷたや角灯籠を弘前市内の商店街などに飾る代替え企画「城下の美風」といった取り組みが行われ、ねぷた文 ...

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