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家康の従弟!「チームラボ 福山城 光の祭」が開催中の福山藩祖・水野勝成はどんな人物だったのか

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江戸時代初期、1622年に建造され、近世城郭においては、最後の新規築城にあたる福山城。明治時代に入り、廃城令を免れた天守は国宝に定められたものの、第二次世界大戦の空襲によって焼失、その後1966年に御湯殿・月見櫓とともに再建。そして築城400年を迎えた2022年8月、全国唯一といわれる北側鉄板張りが天守に復元されました。

ただいま福山城では、チームラボによる「福山城 光の祭」が2023年1月29日(日)まで開催中。チームラボのテクノロジーが城や石垣に投影され、唯一無二の空間を生み出しています。そんな福山城とはどんな城だったのか?城主であり福山藩祖の水野勝成はどんな人物だったのか?歴史家の乃至政彦さんに伺いました。

水野勝成の活躍

水野勝成像

備後国福山城(広島県福山市)10万石の初 ...

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