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お江戸新宿「紺屋めぐり」をレポート。刺繍武井さん、染めの高孝さんで日本伝統の技を体験。

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染物職人を総称して「紺屋」と呼びます。新宿にある「染色に関する工房」を見学できる、お江戸新宿「紺屋めぐり」。
神田川・妙正寺川流域を中心に、落合・高田馬場・早稲田にある染色13業種、20工房をめぐる秋の散策を楽しみました。

紺屋めぐり紹介記事はこちら

刺繍武井さんにて刺繍を見学

2018/11/2(金)午後

秋晴れの高田馬場

刺繍武井さんはマンションの一室の住居兼工房で御夫婦で営まれています。

マンションの一室で営まれている刺刺繍武井さん

刺繍武井さんはマンションの一室にあります

刺繍をされているご主人玄関を入るとすぐに工房で、ご主人が一針一針、刺繍をされておりました。

奥様が刺繍用の道具や工程など詳しい説明をしてくださりました。

刺繍の道具刺繍専用の短い針は、1本1,000円以上の高価な刺繍針。

刺繍糸

ハサミは反り上がった専用ハサミ。ハサミは反り上がった専用ハサミ。

布をとめている木の棒のようなものには、先に針が付いていて、生地を張っておくことができるとのことでした。布をとめている木の棒のようなものには、先に針が付いていて、生地を張っておくことが ...

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