京都市嵐山、紅葉の名所として有名なこの地にある車折神社(くるまざき じんじゃ)。平安時代後期の儒学者、清原頼業(きよはら よりなり)がご祭神の神社で、「その才、神というべく尊ぶべし」と言われた頼業のご利益にあずかろうと多くの方が参拝に来ます。こちらで毎年11月23日に、五穀豊穣への感謝、厄災消除を祈り行われるお祭りがあります。火焚祭(ひたきさい)です!
火焚祭がはじまる13時前に境内へやってくると、すでに杉葉で覆われたかまどが設置されています。四方の下部中央に穴が開いており、そこへ火を入れていく「かまど祓」の神事がはじまります!
宮司さんが境内へ登場し、儀式がはじまりました!まずはご神饌やかまど、参拝者に対してお祓いをしていきます。
そして火が用意されました!
一気に火 ...