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【秋のバラフェスティバル】季節の彩りの化粧をまとう旧古河庭園の洋館

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足尾銅山を運営していた旧古河家の邸宅

現代の日常生活に電気は欠かせない存在です。様々な家電製品の中で電気の流れを導いている金属は銅です。明治時代に富国強兵政策が推進された頃には、栃木県の足尾銅山から大量の黄銅鉱が採掘されました。足尾の銅山を運営していたのは古河家で、第3代当主の古河虎之助は東京都北区に邸宅を構えました。現在、洋館や西洋庭園、日本庭園が、旧古河庭園として公開されています。西洋庭園にはバラが植栽され、例年10月上旬から下旬にかけて「秋のバラフェスティバル」が開催されています。ところが2020年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止となりましたが、秋バラの見頃時期には大勢の人々が訪れました。

旧古河庭園の秋バラの見頃時期の掲示

旧古河庭園の正門

旧古河庭園の正門の ...

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