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担い手の確保、文化継承の秘策とは?中能登町・獅子舞保存会のキーマンに聞く!

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能登半島の中能登町小竹にて、獅子舞に関する展示会が開かれた。10月10日14時~16時の日程で行われ、今年で開催2年目だ。近年は新型コロナウイルスの影響により秋祭りの獅子舞が実施できないため、せめて展示会を開いて文化を伝えていこうという事例も増えているように思う。
そのような社会情勢の中で、小竹地区では様々な工夫を凝らし、獅子舞を継承している。この地域の獅子舞運営について知るべく、小竹獅子舞保存会に所属しながら獅子舞の調査・研究に携わる諏訪雄士さん(上記写真)にお話を伺った。展示の内容とともに紹介させていただきたい。

喜楽館で行われた獅子舞展示の様子は?

中能登町小竹は能登半島の中部に位置し、山に囲まれた農業が盛んな地域である。この地域の交流拠点の1つとなっているのが、ふれあい交流 ...

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