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新居浜太鼓祭り「神事としての価値」を高める、大足智姫神社の巫女さんにインタビュー

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神事としての価値を高めるために

大足智姫※1とその息子である應神天皇※2を祭神として祀る大足智姫神社(おおたらちひめじんじゃ)。氏子の太鼓台である松神子太鼓台と又野太鼓台は同じ祭神を祀る八旛神社での奉納行事に古くから客員太鼓として参加してきました。そんな大足智姫神社ですが、2010年頃に長らく不在だった神主が就任したことで神事を執り行えるようになり、毎年10月17日に行われる多喜浜駅前かきくらべの後に神社祭を開催したり新たに御神輿を建造するなど、太鼓祭りの「神事としての価値」を高めるため様々な取り組みを行っています。中でも2年ほど前から巫女の神事参加とその活動伝承に力を入れているそうで、今回はその稽古の様子を取材してきました。

※1 大足智姫=神功皇后(じんぐうこうごう)=息長足姫 ...

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