豊臣秀吉が伏見桃山城の守護神として勧請した満足稲荷神社。現在、氏子崇敬者からは親しみをこめて「満足さん」と呼ばれています。
境内にはコン吉とツネ松と呼ばれる狛狐が鎮座。節分の時期は小さな鬼やお多福のお面をかぶっていました。
実はこの黒い狛狐は新しいもの。以前の狛狐はあちこちが欠けています。氏子のおばあさんが包帯を巻いてくれたりとずっと大切にされてきて、現在は本殿の裏から神社を守っています。そこには狐の通り道と呼ばれる穴もあるので見てみてください。
そういったひとつひとつが境内に書いてあるキャッチフレーズ「小さな神社で、大きな満足。」の通り、心にしみてきます。
カラフルな福引付き福豆が可愛く ...