10月14日は鉄道の日です。明治維新直後の1872年の10月14日に、日本最初の鉄道が新橋~横浜間に開通したことを記念して1994年に定められました。最初の鉄道開通後、首都圏に敷かれたレールは各地に広がり、SLが国内を隈なく走るようになりました。科学技術の発達によって鉄道の電化が進み、1975年に室蘭本線を走行したのを最後にSLは姿を消してしまいました。ところが、モクモクと煙を出して走るSLは電車とは違う迫力と魅力が溢れ、根強い人気を維持しています。栃木県の日光市を走る東武線では、2017年からSL大樹が運行されるようになりました。
東武線 ...