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【辻村植物公園梅まつり】いこいの森の斜面を覆う初春の小田原の市の花

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梅を市の花とする神奈川県小田原市

全国の地方自治体では様々な花をシンボルとして指定しています。神奈川県小田原市は、梅を市の花としています。古くから市内で梅の栽培が盛んに行われ、市内に梅の名所が産まれました。市の北西部の「いこいの森」に広がる辻村植物公園も例年2月中旬から3月中旬にかけて、梅の花が季節の彩りに染め上がり、「辻村植物公園梅まつり」が開催されています。2020年には2月22日~3月1日の期間で行われましたが、2021年は新型コロナウイルス感染防止のため中止となりました。

梅の花が季節の彩りに染め上げる辻村植物公園

白加賀をメインに約560本の梅が育つ辻村植物公園

辻村植物公園は明治40年代に地元の農家、辻村家によって造園された辻村農園の梅林を前身として整備されました。約4 ...

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