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「秩父夜祭」、ユネスコ無形文化遺産に登録され日本の伝統文化を国内外に発信

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■300年を超える歴史を刻む「秩父夜祭」

「秩父夜祭」は、2016年に「山・鉾・屋台行事」としてユネスコの無形文化遺産に登録されました。毎年12月2日、3日に行われる秩父神社の例大祭として、300年を超える歴史を刻んでいます。

300年を超える歴史を刻む「秩父夜祭」

「秩父夜祭」は、秩父神社に立った絹織物の市が、地域の経済が発展するにつれて規模が拡大し、盛大に行われるようになったものです。開催日の2日間は、早朝から深夜まで秩父神社を中心とする市街地はお祭りムードの熱気で包まれます。

「秩父夜祭」当日に秩父神社に参拝する人々

■初日の宵宮から豪華絢爛な山車が市街地を巡行

初日の12月2日は宵宮と呼ばれています。10:00から秩父神社の神楽殿で「秩父神社神楽」奉奏が行われた後、11:0 ...

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