2019年は3月3日(日)に新潟県南魚沼市にて行われた浦佐毘沙門堂裸押合大祭。
通称「大ローソクまつり」は約1200年の歴史を持つ歴史あるお祭りで、近年国の無形民族文化財にも指定されました。
このお祭りの成り立ちは、毘沙門天様をいち早く拝みにいきたい群衆が、集まり、押し合い始めたことに起因するとのこと。
現在も、誰よりも早く、そして近くで毘沙門天様を拝みに、と、男衆が掛け声をあげながら押し合う様子は見応えが抜群です!
なぜ大ローソク祭りといわれるようになったかというと、警備のためのローソクが30kg〜50kgの大きさで特別な作り方をしているためで、そのローソクの大きさが非常に珍しく、このように別名が付いたようです。
さあ、おっきなおっきなろうそくと、押し合いの様子をお楽しみください! ...