4/10は「駅弁の日」って知ってましたか?
オマツリジャパン編集部では「駅弁の日」にちなみ、JR新宿駅構内の駅弁屋さん「頂」で発見した駅弁3品を実食レビュー!
合わせて楽しみたいおススメのお祭りをご紹介します。
目次
「鮭はらこ弁当」はいくらと鮭の親子がどっさり!
最初にご紹介する「鮭はらこ弁当」は、ご飯の上に鮭といくらの親子がどっさり乗ったお弁当!
白いご飯の上に、鮭フレークと鮭漬焼、いくら醤油漬がどっさり!
具材がこぼれそうなほど乗せられていて、目にも鮮やか。なんとも贅沢なお弁当です!
商品名:鮭はらこ弁当
価格:1,200円(税込)
気になるお味は??
とっても美味しそうな駅弁ですが…実際に食べてみた感想は?
フレークと焼鮭は、それほど塩辛くなく食べやすいです。いくらがかなり贅沢に乗っかっていて幸せです!1,200円と安くはないものの、見た目もGoodで満足度はかなり高いお弁当です。焼鮭は若干薄いかなぁ。食べ進めているうちにフレークと変わらなくなっちゃうので、もっとガッツリ乗せて欲しかったのがやや惜しい。(30代男性 取締役)
いくらが贅沢で幸せ~!
シャケフレークの優しい塩味と旨味がじんわり広がり、いくらの食感と風味が贅沢感を演出してくれる。一口食べるだけで幸せな気分になれる一品。(30代男性 営業部長)
一口食べるだけで幸せな気分になれるのが嬉しいですね~!
甘めの醤油漬けのいくらには濃厚な旨味が詰まっています!しっとり食感のシャケもしっかりと美味しく、この二つの具のハーモニーでいくらでもご飯を食べられちゃいそうです。僕はいくらがあまり好きじゃないのでお寿司屋さんとかでも頼まないんですが、このお弁当は選んで買って食べたいですね!(30代男性 編集長)
いくらがあまり好きではないメンバーからも、「このお弁当は選んで買って食べたい」とのコメントが!
「鮭はらこ弁当」と合わせて楽しみたい「浅草サンバカーニバル」
鮭はらこ飯は宮城県を中止に食べられる郷土食ですが、今回購入した「鮭はらこ弁当」は、浅草・日本橋に料亭を構える「日本ばし大増」で作られているお弁当です。
浅草と言えば、毎年8月には盛大に「浅草サンバカーニバル」が開催されます!
「浅草サンバカーニバル」は、毎年8月の最終土曜日に行われているお祭り。
昭和56年に始まって以来、賑やかなことが大好きな浅草っ子に支えられながら発展し、今では浅草の夏を彩る一大イベントとして有名になりました。
この「浅草サンバカーニバル」、実はコンテストになっています。各チームともブラジルはリオデジャネイロのカーニバルをお手本に努力を重ね、リーグに分かれて真剣勝負を繰り広げているのです!
「浅草サンバカーニバル」に足を運んだ際は、ぜひコンテストの様子にも注目してみて下さい!
「とりめし」は4種の鶏料理が楽しめる!
次にご紹介する「とりめし」は、その名の通り鶏づくしの駅弁。
鶏づくしと言っても、決して飽きることの無いよう4種類もの鶏料理が楽しめるのが嬉しい駅弁です。
軟骨入り鶏つくね、鶏そぼろ味噌味、鶏照焼き、蒸し鶏塩ダレ和え…と、それぞれ味わいも食感も異なる4種類のラインナップ!
4種類の鶏料理が乗せられているのは、鶏だしで焚かれたご飯。
ご飯も、具材もすべて鶏づくし。工夫が凝らされた駅弁です。
商品名:とりめし
価格:950円(税込)
気になるお味は??
見た目にもインパクト大の駅弁「とりめし」ですが、気になるお味は?
鶏つくねが食べ応えあって満足のお弁当です。タレ風味の仕上げですが、蒸し鶏と玉子焼きがよい箸休めになっています。ボリュームもそこそこあってコスパいいですね(30代男性 取締役)
濃い味とあっさり味の両方楽しめるのがいいですね!
鶏照り焼きは定番のご飯がススム甘辛いたれに絡めたお肉。味噌味のそぼろは濃いめの味付けでさらにごはんが進みます。塩ダレの蒸し鶏でちょっと味変して気分を変えて、軟骨入りつくねでコリコリ食感を楽しみながら満足感に浸る。1つの弁当箱の中で鶏料理のフルコースが味わえてしまいますう。(30代男性 営業部長)
鶏料理のフルコースが味わえる、贅沢な駅弁です!
ご飯に全部タレが染みてるのが素晴らしい!濃い味付けのそぼろに、さっぱりした鶏ほぐし。定番の鶏照り焼きに、歯ごたえのあるつくねで4種それぞれの鶏が楽しめるので飽きない。(30代男性 デザイナー)
鶏づくしの駅弁ですが、飽きないよう工夫されているのが嬉しいですね。
「とりめし」と合わせて楽しみたい「日本橋京橋まつり」
今回購入した「とりめし」は、浅草・日本橋に料亭を構える「日本ばし大増」で作られているお弁当。
日本橋エリアで開催されているお祭りと言えば、「日本橋京橋まつり」!
昭和47年(1972年)に国道完成記念としてパレードが開催されたことが始まりで、以降毎年10月下旬頃に開催されている「日本橋京橋まつり」は、日本全国から集まった多くの団体が、日本橋・京橋エリアの中心である中央通りを、活気溢れる伝統的な踊りによって賑やかにしてくれます。
「牛すきと牛焼肉弁当」は、肉好きにはたまらない!
最後にご紹介するのは「牛すきと牛焼肉弁当」。
白米の上に関東風に味付けた甘辛いすき焼きと、網焼きにした牛カルビを一緒に盛り付けた、肉好きにはたまらない駅弁です。
お肉だけではなく、結びしらたきや、ナムルなどの副菜がガッチリ脇を固めているのも嬉しい!
極めつけは丸ごと1個入った味付け玉子!
商品名:牛すきと牛焼肉弁当
価格:1,250円(税込)
気になるお味は??
オマツリジャパンメンバーの感想は??
圧倒的見た目のインパクト!味付け玉子もドーンと1個入っています。米もぎっしり詰まっていて、食べ応え抜群。
肝心の味ですが、すき焼きはダシが効いていて、甘辛さは控えめ。肉の食感、味わいが強く感じられます。一方、焼き肉はタレの味が強く、ガッツリした味わい。小松菜ナムルはすき焼きにも焼肉も合う!(30代男性 取締役)
すき焼きと焼肉、両方入っているのに味わいがケンカしないのがいいですね!
メインのお肉だけでなく、付け合わせもこれまた乙なツマミが入ってるんだなぁ。味付けたまごやもやし・小松菜ナムルは絶対ビールに合う!
これは出張帰りにビールと一緒に味わいたい弁当No.1、決まりです!(20代男性 営業部)
お肉だけでなく、付け合わせも美味しいとのコメント!駅弁とビールは出張帰りにいいですね~!
しょっぱ辛い牛カルビも、甘じょっぱい牛すき焼きも、どちらもご飯に合う!
正直、弁当箱に詰められたご飯じゃ足りなくて、ご飯を別に炊こうかと迷いました(笑)それくらい美味い!(20代男性 営業部)
ご飯を追加で焚きたくなる美味しさ!(笑)
「牛すきと牛焼肉弁当」と合わせて楽しみたい「浅草 酉の市」
今回購入した「牛すきと牛焼肉弁当」は、浅草・日本橋に料亭を構える「日本ばし大増」で作られているお弁当です。
浅草にある鷲神社と長国寺では、毎年11月に「浅草 酉の市」が開催されます!
毎年11月の「酉の日」に開催される「酉の市」は、商売繁盛を祈願した「熊手」を威勢の良い手締めとともに売る様子は年末の風物詩のひとつとして有名。主に関東地方の鷲や鳥にちなむ各地の寺社で催される酉の市ですが、特に浅草にある鷲神社と長国寺の酉の市は規模が大きいことで知られています。
境内の周辺には熊手以外の屋台も多数出店!
熊手を買う方も買わない方も楽しめる酉の市、ぜひ訪ねてみてはいかがでしょうか。
まとめ
こちらの記事では「駅弁の日」にちなみ、JR新宿駅構内の駅弁屋さん「頂」で発見した駅弁3品を実食レビューした感想と、合わせて楽しみたいおススメのお祭りをご紹介しました。
コロナ禍でなかなか旅行が難しい時期ですが、4/10の駅弁の日にちなんでご当地の駅弁を楽しんでみてはいかがでしょうか?
そして、コロナ終息後はおもいっきり旅行とお祭りを楽しみましょう!