「ふるさと祭り東京2023-日本のまつり・故郷の味-」が東京ドームで、2023年1月13日(金)~22日(日)に3年ぶりに開催されます。
「ふるさと祭り東京」は、日本各地の伝統的なお祭りとご当地グルメを同時に楽しむことができるイベント。これまでに13回開催し、述べ440万人以上動員しました。
3年ぶりの開催となる今回のテーマは「ニッポン再始動!!」。「お祭りひろば」には「青森ねぶた祭」、「秋田竿燈まつり」、「郡上おどり」など全国各地から20近くのお祭りが大集結!
アリーナを埋め尽くす300を超えるグルメ店には、うに・いくらなどの海鮮からブランド牛、ご当地麺や話題のパン、とっておきのスイーツまで勢ぞろい。全国の味の食べ比べが楽しめます。
ご当地自慢の14の絶品どんぶりから投票でNo.1が決まる「全国ご当地どんぶり選手権」、2020年に好評を博した、各地の日本酒とおつまみを“ちょこ”っとずつお得に楽しめる「“ちょこ”っと呑みつま横丁」もリニューアルして開催です!
今回も大賑わい必至のふるさと祭り東京。オマツリジャパンでは行列に並ばず混雑を回避するワザや、肉・どんぶり・麺・パン・スイーツ・お酒などグルメをジャンル別に徹底レポートしています。ぜひ参考にしてください。
登場するお祭りの一部をご紹介!
◎青森ねぶた祭
青森ねぶた祭は毎年200万人以上を動員する国内屈指の夏祭り。起源は奈良時代の七夕祭りまで遡ると言われ、明かりを灯した巨大な灯籠(=ねぶた)を山車に乗せて勇壮に練り歩きます。
「ハネト」と呼ばれる踊り手がねぶたの周りを取り囲み、お囃子の音に合わせて元気よく飛び跳ねる姿を一目見ようと、全国からの観光客で賑わいます。
◎秋田竿燈まつり
秋田竿燈まつりは毎年8月初旬に行われる東北三大祭りの一つ。江戸時代中期に「ねぶり流し」「眠り流し」と呼ばれる睡魔払いのお盆行事から発展したとされています。
竿燈とは竹ざおを縦×横の格子状に組み、高張提灯を吊ったもの。最大で高さ10メートル以上、重さ50kgにもなる竿燈を額や肩、腰で支える技は圧巻です。会場となる秋田駅前の大通りは、稲穂に見立てた約280本の竿燈の明かりで埋め尽くされます。
◎郡上おどり
江戸時代から行われ、400年ほどの歴史を有する郡上おどりは、初代郡上藩主の遠藤慶隆が領民の融和を図るために推奨したと言われています。日本三大盆踊りの一つとされ、国の重要無形民俗文化財にも指定。毎年31夜にわたって開催され、30万人ほどが来場します。
「見る踊り」ではなく、「参加する踊り」であることが特徴のひとつ。初心者でも踊りの輪の中に入り、見よう見真似で踊るだけで踊りを覚え、楽しむことができます。
ふるさと祭り東京2023 -日本のまつり・故郷の味-
■開催期間:2023年1月13日(金)~22日(日)
■開催時間:1月13日(金)~21日(土) 10:00~21:00/22日(日) 10:00~18:00 ※いずれも入場は閉場の30分前まで
■会場:東京ドーム
■入場料:当日券2,000円(前売券 1,800円)/平日限定当日券1,600円(前売券1,400円)※小学生以下のお子様は、大人1名の付き添いにつき4名まで無料 /イブニング券1,400円(16:00以降入場可能)/お祭り観覧席付き前売入場券2,400円 ※土日祝のみ・日別指定
■詳細:ふるさと祭り東京 公式サイト