2018年11月にユネスコ無形文化遺産に登録された「来訪神 仮面・仮装の神々」の一つ、「米川の水かぶり」が2019年2月2日(土)に宮城県登米市にて行われました。
ユネスコ無形文化遺産登録後には初となった今年2019年、男衆も見物客も過去最高とのことで、SNSの中には「去年の数倍」とも…注目度急上昇で近年稀な盛り上がりだったようです。
大慈寺の火伏せの神「秋葉山大権現」に参拝した男衆が、火の神の使いである「水かぶり」に化身。藁かぶり顔にススを塗った男衆が、道沿いの家に水をかけ、火伏せを祈願しながら練り歩く奇祭です。