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浅草寺の「ほおずき市」は2023年も四万六千日分の功徳あり!お参りして浅草グルメを満喫しよう!

マツコ
2022/7/4
2023/7/4
浅草寺の「ほおずき市」は2023年も四万六千日分の功徳あり!お参りして浅草グルメを満喫しよう!

7月9日と10日の2日間、浅草寺「四万六千日・ほおずき市」が開催されます!

この日参拝すると4万6000日分の功徳があるとされるなんともお得な慣わし。「ほおずき」を売る声が浅草の街を飛び交います。

この記事では、昨年の開催レポートと合わせて、2023年の開催情報をお届けします。ぜひお出かけの参考にしてください。

2022年の開催レポート!

東京の観光地である浅草寺では2022年7月9日~10日に、3年ぶりの四万六千日・ほおずき市が開催されました。四万六千日分の功徳があるとされ、年間で最大の功徳日に立つほおずき市と浅草グルメをレポート。浅草のおいしい食と江戸情緒を楽しみながら、夏を乗り切る功徳をいただいてきました♪

ほおずき市ってどんなお祭り?四万六千日分の功徳って?

室町時代から、その日に参拝すると百日、千日分などの功徳が得られる特別な日、功徳日が定められるようになり、この日に観世音菩薩の縁日を設けるようになりました。浅草寺では月に一度、年に12回功徳日を設けていますが、その中でも最大なのが7月10日で、四万六千日分の功徳があるとされています。なぜ四万六千日かという説は諸説あるようですが、四万六千日はおよそ126年、一生分の功徳があるという説もあります。一日で一生分とはなんとお得!行かない手はありません。また、ほおずきの市が立つようになったのは明治時代からで、「ほおずきの実を水で鵜呑み(丸のみ)すれば、大人は癪(なかなか治らない病気)が去り、子供は虫気を去る」という民間信仰に寄ったものだそうです。

この暑い夏を健康に乗り切るために……というわけで、浅草寺のほおずき市に足を運んでみました。

浅草寺「ほおずき市」の様子

浅草寺のほおずき市は、新型コロナウィルスの影響により2年連続中止となり、3年ぶりの開催。今回は、2日目である10日に伺いました。午前10時の時点で東京メトロ銀座線の出口がすでに浴衣姿の若者などであふれかえっています。たくさんの人が、このお祭りを楽しみにしていた様子がうかがえます。雷門の下に行くと、写真を撮る家族連れなど、すでに多くの人。

仲見世通りもにぎわっていました。

どこでほおずきを売っているのかなと思いながら進み、宝蔵門をくぐると、ほおずきの屋台があらわれはじめました。

風鈴のついた鉢植えタイプのほおずきはどの店も2500円で統一されているそうです。他にもつるすタイプのものは1000円(長いものは2000円)、ほおずきの実が3個ほどかごに入ったもの500円など、いくつか種類がありました。

鮮やかなオレンジ色がまぶしい!

風鈴の音が涼しさを演出

店によっては、いなせな鯉口シャツに腹掛けスタイルのお若い女性が販売していているところもあり、江戸の祭り情緒がたっぷりです。

さて、本堂に進むと、雷除けのお経があげられ、とても荘厳な感じです。

この二日間だけ出される「雷除守護」のお札もあり、多くの人の列となっていました。

静かにたたずむ本堂脇の文化財

本堂左手から五重塔を眺めつつ阿弥陀如来をお参りし、石橋から小川を眺めて淡島堂へ。ちなみにこの淡島堂、女性を守護する神様だそうです。

五重塔

阿弥陀如来

淡島堂

一言不動尊という一言分の願いをかなえてくださるお不動様も見つけました。子供たちもお参りしています。何をお願いしたのかな?

東京大空襲で亡くなった方々を悼む碑もありました。湯川秀樹先生の「みたまよとこしえに安らかにわれら守らん世界の和」と言う言葉が刻まれており、隣には戦災供養地蔵尊もあります。浅草寺が長くこの地で見つめてきた人々の命と生活、歴史を思います。浅草寺の本堂と五重塔は昭和20年の大空襲で焼失して、現在のものは再建されたものだそう。あらためて平和が一番とつくづく思います。

浅草グルメ①並木藪蕎麦|江戸情緒あふれる店で楽しむさくさく天ざる

おなかも空いてきましたので、雷門を出てほど近い並木藪蕎麦へ。風情ある白壁のたたずまいにおいしい蕎麦への期待を寄せていたところですが、なんとすでに行列が。

30人ほどはいるでしょうか。どのくらいかかるかと心配していましたが、蕎麦は回転が早いようで、30分ほどで入店できました。さっそくお目当ての天ざる(¥1900)を注文。

揚げたての小エビとししとうの天ぷら、そして細目のざるそば。きめの細かい滑らかなそばに濃いめのつゆがさくさくの天ぷらによく合います。サクサク感が損なわれないうちに蕎麦とともにつるりと。蕎麦も固すぎず柔らかすぎず。そして程よいタイミングで蕎麦湯が登場。食べ終わって蕎麦湯をゆっくりいただいて、大満足のおいしい蕎麦でした。美味しんぼに出てくるというのもうなずけます。
雷門からの立地も近くて、浅草寺のお参りのお供にどうでしょうか♪

浅草グルメ②フルーツパーラーゴトー|すべてのフルーツが最上の味わい!

そしてどうしても行きたかったフルーツパーラーゴトーへ。こちらは浅草寺、本堂の左側を通って花やしき方面に出る出口から進みます。右手に花やしきを見つつ進んだひさご通りにコンクリートのモダンな外壁の店がありました。

ずっとあこがれていた店に入店。何にしようかと悩みながら選んだのは、数種類の果物の味を同時に味わえる本日のフルーツパフェ(¥1000)。友人はマスクメロンのパフェ(¥1600)に決定。

本日のパフェの中に入っているのは、すいか、プラム、バナナ、パイナップル、オレンジ、グレープフルーツ、キウイ、そしてスイカの自家製アイスクリームとヴァニラアイス、底にはアンズのコンフィチュール。全く味のイメージがわかなかったのですが、これが予想をはるかに上回るおいしさ。一口目の生クリームはさっぱりした味わい、そこからのスイカがまずおいしい!フルーツそのものが確かにおいしく、期待が持てます。そこからのスイカアイスがさらに絶妙の自然な甘さ。このスイカアイスの働きが素晴らしく、下にあるバニラアイスと合わさって、それぞれの果物の味を見事に単独で食べるよりもおいしくしてくれます。

特にプラムは、はじめて出会ったと思えるくらいのおいしさで、「おいしい」としか言葉が出ません。その状態で食べ進めていくと、オレンジやグレープフルーツが味の転換点になり、そこからの杏のコンフィチュールが、しっかりした甘みでラストを締めてくれました。この味でスプーンを置ける幸せ。
大きすぎないほど良いサイズも優しさを感じます。様々な果物の味を見事に引き立たせる見事な仕事のパフェ、並ぶのも納得。
待ち時間にガシャポンなどを楽しんで、熱中症にならないように気をつけながら、ぜひ楽しんでいただきたいおいしさでした。私もまた行きます!

ちょっとした待ち時間におすすめ!ガシャポンのデパートへ

実は、フルーツパーラーゴトーの待ち時間はなんと一時間半。待ち時間におすすめなのが、近くにある花やしきのガシャポンのデパートです。

中に入ると一面のガシャポン。

しまじろうや鬼滅の刃、ドラえもんなどと見ていくと中には電柱や床屋のバーバーポール、お通し、などというものも。一緒に行った友人はキャンプセットのポーチと昭和の包装紙柄のポーチ、そしてたべっこ動物と言うマニアックな組み合わせ。弱気な私はアンパンマンのコキンちゃんが乗った車をゲット。2歳の甥っ子にプレゼントしたいところ。

1時間半なんてあっという間。しっかり遊び終わってフルーツパーラーゴトーへ入店したのでした。

浅草グルメ③千葉屋の大学芋|お土産にどうぞ

そしてお土産に千葉屋の大学芋。

店に近づくと芋をあげるおいしそうな香りが漂ってきて、食欲をそそられます。400グラム800円と書いてありますが、少なくても大丈夫。、200グラム購入して、帰路につきます。

家に帰りいただきます。さらっとした芋に蜜がしっとりとろり。どんどんたべられる優しい甘み。手作りならではの油のよさを感じます。まったくしつこくありません。浅草の楽しい一日を思いつつ、こちらもリピートしたい一品に。

四万六千日分の功徳でこの夏も健やかに

3年ぶりの浅草寺「四万六千日・ほおずき市」は、非常に活気あふれるものでした。感染対策は必要ですが、皆お祭りを心底求めているのだなと浴衣姿を見ながら改めて思う一時に。

そして浅草は本当に食べるものがおいしいなと感動。宵越しの金は持たない、というところに通じるのでしょうか。生活を大切にして、笑って暮らす江戸っ子の心意気をしみじみと感じました。まだまだ食べたい浅草グルメもたくさんあります。浅草寺にまた足を運び、浅草通になりたいと思った楽しいお祭りでした。

ぜひ来年は浅草寺四万六千日ほおずき市に行かれることをお勧めします。同時に、まだまだ各地で夏祭りはたくさんあります。この夏のお祭りをどんどん楽しみ、その街の文化や雰囲気とあわせてご当地ならではのグルメを楽しんでみてはいかがでしょうか?

2023年の開催情報まとめ!

【日時】

2023年7月9日(日)10日(月)

午前9時ごろ〜午後9時ごろまで

【場所】

浅草寺境内(東京都台東区浅草2丁目3−1)

 

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