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茨城県・大宝の奇祭、タバンカ祭の舞台裏。松明200本はこうして作られる!

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下妻市の黄金の稲穂を前に「わだば、ハイパー藁クリエイターになる!」と意気込むオマツリジャパン代表・加藤優子。これから藁を束ねて、松明作りを手伝う気満々です。

そう。今回我々オマツリジャパン取材班は、毎年9月中旬に下妻市の大宝八幡宮で行われる「タバンカ祭」の舞台裏を取材し、そして松明づくりに貢献するため、茨城県の下妻市にやってきました。
(この記事は2019年に公開されたものを再編集しています。2020年8月27日 編集部更新)

タバンカ祭とは?

タバンカ祭(松明祭)は、全国でも下妻市の大宝神社のみで見ることができる珍しい火祭りです。詳細は下記の動画をどうぞ。

その起源は1370年、大宝寺別当坊の賢了院でボヤが出た際、剥がした畳と鍋ぶたを使って火を消したという故事を戯曲化したのが始 ...

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