青森ってこんなとこ
東北、本州の最北端に位置する青森県。津軽・下北と2つの半島を持ち、西は日本海、東は太平洋、北には津軽海峡と海に囲まれた県です。かと思えば県南部には「白神山地」が連なり、他にも「岩木山」や「八甲田山」など、山にも恵まれています！観光地としては「十和田湖」や「奥入瀬渓流」、「弘前城」に「八戸の朝市」などの数えきれないほどの魅力に溢れ、食では「大間のマグロ」や「せんべい汁」、「いちご煮」などのご当地グルメも有名ですね！
八甲田山中にある一軒宿「酸ヶ湯温泉」。国内最大級の混浴温泉「ヒバ千人風呂」が有名。
やきそばなのにスープがある？「黒石つゆやきそば」
青森県にはたくさんのご当地グルメがありますが、その中でも異彩を放っているのがこちら、「黒石つゆやきそば」！青森県の中央部に位置する黒石市の名物です！
やきそばなのに”つゆ”？一体どういうことと思った方にちょうど良い商品があります。お土産で袋麺になっていたので、早速手に入れてきました！
つくってみましょう！
一体どんな味わいなのでしょうか？つくってみましょう！
袋を開けると登場したのがこちら！麺、ソース、つゆが2人前入っていました！やはりつゆがあるのですね！
つくり方はこんな感じ！インスタントのやきそばを作る要領でお野菜、麺を炒めます。最後にはつゆをかける！
いざ、実演！
実際につくってみます！野菜を炒めて、麺を乗せ水を加えるところまでは普通のやきそばと同じ。今回野菜にはキャベツと玉ねぎを使いました。
ソースをかけ、さらに炒めていきます！ソースがインスタントによくある粉タイプではなく、液体と言うのもなんだか嬉しいですね！
炒めて、混ぜて、いい色になってきました！
お椀に盛り付け完成！
通常ならお皿に盛り付けるやきそばですが、今回はお椀へ！やきそばを入れ、上から250ccの水で希釈した付属のつゆをかければ完成です！
本場では揚げ玉やネギをかけるとのことでやってみました！黒石で食べられている味に近づいたのではないでしょうか！
食べて見ると、太めの麺がうまい！酸味の効いたソースの味は、まさしくやきそば！なのですが、出汁を感じるスープと合わせて食べると不思議な感じです。これは新しい食べ物ですね！
■ご紹介した商品
【商品名】黒石つゆやきそば 2食
【価格】1100円（税込）※EC購入、送料込み
黒石ねぷたまつり
つゆやきそばが有名な黒石市ですが、毎年7月30日から8月5日にかけて行われるお祭りがあります「黒石ねぷたまつり」です！青森市のねぶた祭のように、豪華な細工を施されたねぷたが約50基登場し街を練り歩きます！詳しくは黒石観光協会のホームページで紹介されていますので、ぜひチェックしてみてください！
■黒石観光協会ホームページ：https://kuroishi.or.jp/event/summer/kuroishineputa