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江戸時代にスカイランタン祭りがあった!発案者はあの江戸のマルチクリエイター!?

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ディズニー映画「塔の上のラプンツェル」(2011)で広く世界に知られることになった、夜空に無数の紙風船を上げるお祭り「スカイランタン」。モデルになったタイの「コムローイ」だけでなく、ヨーロッパにもアジアにも熱気球の原理で紙風船を飛ばすお祭りがたくさんあります。

そしてわが日本にも、江戸時代から続くスカイランタン・フェスティバルが存在しているのをご存知でしょうか?

その名も「上桧木内(かみひのきない)の紙風船上げ」。秋田県仙北市で毎年2月10日に行われているこのお祭り、発案者はあの有名な江戸の天才発明家という話も。

真冬の夜空を無数の灯火で彩る「上桧木内の紙風船上げ」を紹介します。

武者絵・美人絵100個の風船が空へ

「上桧木内の紙風船上げ」は、毎年2月10日に秋田県仙北市西木町上桧 ...

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